学び合う学習プロセスに関する論文
<背景>
たねぷろじぇくとのワークショップには、小学生と大学生が参加するのが特徴です。基本的には、大学生が授業で学んだことを、小学生にも理解できるように工夫し、レクチャーをしたり、体験活動のサポートをしています。
ワークショップ終了後には、小学生に「感想・質問」用紙へ回答してもらい、そこで得られた回答に基づいて、大学生と大学教員がワークショップの内容、レクチャーや体験活動のサポートの在り方を改善し、それを次回のワークショップにフィードバックしています。
このような過程を、たねぷろじぇくとでは、「学び合う学習プロセス」と呼んでいます。
以下の論文では、ワークショップの学習成果をどのように評価するか、たねぷろじぇくとで開発した「学び合う学習プロセス」、ワークショップの具体的な内容、学習成果の結果について紹介しています。
<論文リスト>
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高橋一秋・高橋香織 (2019) 小学生・大学生・大学教員が相互に学び合う学習プロセスの開発と評価-東日本大震災後の海岸防災林再生をめざす「たねぷろじぇくと」の事例-(その1). 長野大学紀要 41(1): 57-63.
高橋一秋・高橋香織 (2019) 小学生・大学生・大学教員が相互に学び合う学習プロセスの開発と評価-東日本大震災後の海岸防災林再生をめざす「たねぷろじぇくと」の事例-(その2). 長野大学紀要 41(2): 57-64.
<関連投稿>
■2017年9月2日(土)
学び合い学習プロセスに関する学会発表