
坂小フェスティバル~たねぷろ企画ブース~
2018年10月13日(土)13:10~14:30
坂元小学校(宮城県山元町)で「坂小フェスティバル~たねぷろ企画ブース~」を実施しました。坂元小学校では、毎年、10月上旬に学習発表会が行われます。その日の午後に開催される年一度のお祭りが「坂小フェスティバル」です。PTA、保護者、地域のみなさんがさまざまな企画ブースを準備し、子ども達(全校児童99名)がスタンプラリー形式で、各ブースをめぐって楽しむ企画です。
今回、われわれ「たねぷろじぇくと」では、3つの企画ブース(たねぷろ展示&クイズ、木工クラフト~えんぴつ作り~、レクリエーション「おはしdeどんぐりpick up!」を立ち上げ、実施しました。
たねぷろ企画ブースには、長野大学の里山再生学ゼミ&森の恵みクリエイター養成講座の学生22名、教員1名が参加しました。
坂元小学校に到着
- 坂元小に到着!
- 午前は学習発表会でした。
- 子ども達と保護者のみなさんは、校庭でお昼ご飯。
- 芋煮とおにぎりをいただきました!
たねぷろ展示&クイズ
- 「たねぷろじぇくと」の目的や活動内容を模造紙にまとめ、紹介しました。
- コナラの苗木。右から、発芽後1年目、2年目、3年目。3年生になった苗木を海岸防災林再生地に植栽します。
- さて、コナラのドングリは、どれでしょうか?
- ①がコナラ、②がクヌギ、③がミズナラの葉。
- ①がミズナラ、②がクヌギ、③がコナラのドングリ。
- ①がコナラ、②がクヌギ、③がミズナラの幹。
- 「たねぷろ展示&クイズ」ブースのメンバー。
木工クラフト~えんぴつ作り~
- 会場の準備が整いました。
- コナラ、クヌギ、クリ、カスミザクラ、アカマツの枝から「えんぴつ」ストラップを作ります。
- まず、5種類の中から自分の枝を選びました。
- コンクリートブロックに枝をこすり付けて、えんぴつの形に削っていきます。
- これは、コナラの枝で作ったもの。最後に、えんぴつの先にマジックで色を付けて、「えんぴつストラップ」の完成!
- アンケートにご協力いただきました。
- 「木工クラフト~えんぴつ作り~」ブースのメンバー。
レクリエーション「おはしdeどんぐりpick up!」
- 呼び込みのリーダー?
- ルール説明。4種類のドングリを葉っぱの中から見つけ、おはしで拾い集めるゲーム。制限時間は30秒。
- 小学生の低学年は、割りばしを使います。
- 高学年は、さいばしを使います。さらに大人は、さえばしの柄の上の方しか持つことができません。
- 低学年の部。
- 高学年の部。
- 大人の部。
- この場合、コナラ1個(20点)、ミズナラ1個(5点)、クヌギ1個(5点)なので、計30点。
- 各部、各学年の順位を集計。
- 「おはしdeどんぐりpick up!」ブースのメンバー。
おわりに
校長先生とたねぷろご担当の先生方にお礼のご挨拶。
- 子ども達や保護者の方々と近い距離感で交流を楽しむことができました。
- ありがとうございました。