ワークショップ⑥苗木の植え替え(塩田西小) webmaster 2014年4月16日 ワークショップ, 塩田西小学校 2014年4月15日(火)9:00~11:00 「たねぷろじぇくとワークショップ⑥苗木の植え替え」を塩田西小学校(長野県上田市)で開催しました。ワークショップには、塩田西小の1年生の児童40名と長野大学「里山再生学ゼミ」の学生6名が参加しました。昨年の春に白石城「益岡公園」(宮城県白石市)から採取したコナラ種子を1年間育てたもの(2年生実生)を2連結型ペットボトル苗木に植え替えをしました。 ワークショップ⑥苗木の植え替え(塩田西小) 塩田西小に到着し、会場の準備に取り掛かりました。 土づくり プランターからペットボトル植木鉢に植え替えをする白石産・コナラ2年生実生 会場準備完了! 学生が作った2連結型ペットボトル植木鉢(40個) 植木鉢に個体識別用のナンバーテープを貼ります。 開会式 はじめに、コナラ種子(ドングリ)のどの部分から芽と根が出てくるか、芽と根はどちらか先に出てくるか、などの復習を行いました。 さて、コナラ2年生実生の根は、どのくらいの長さになっているでしょうか? グループ分け 各グループで自己紹介 何みてるの? 自分の好きな色の植木鉢を選んだあとは、自分の名前を書きました。 プランターからコナラの実生を取り出します。 コナラの実生がどんなことになっているのか、興味深々! 根が乾燥しないように、バケツの水に入れます。 僕の根は、こんな感じ! 根の長さを計測しました。 コナラ実生の根を入れてから、ゆっくりと少しずつ土を入れます。 根を傷めないようにやさしくね。 植え替えの終わった植木鉢は教室の前へ 最後に、水やり! これで完成! ちゃんと新しい芽が出ますように! 閉会式 関連投稿 ワークショップ④種子採取地植生調査【白石城「益岡公園」】(長野大) ワークショップ③芽生えの観察(塩田西小) 保護中: 第7回たねぷろじぇくと植樹祭ビデオ(パソコン閲覧用) 苗木の移動(長野県上田市から宮城県山元町へ)(塩田西小+長野大)