
ワークショップ②種子の蒔き出し(長野大)
2013年11月25日(月)~26日(火)
「たねぷろじぇくとワークショップ②種子の蒔き出し」を長野大学(長野県上田市)で開催しました。ワークショップには、長野大学「里山再生学ゼミ」の学生19名と教員1名が参加しました。宮城県蔵王野鳥の森自然観察センター「ことりはうす」(宮城県蔵王町)の敷地内で拾ってきたコナラのドングリ66個をペットボトルの鉢に一人3個ずつ蒔き出しました。その後、長野大学の屋上に設置し、水やりや芽生えのモニタリングをしながら苗木を育てます。
ワークショップ②種子の蒔き出し
- 採取してきたコナラ種子が健全種子かを調べるために、水の入ったバケツに入れ、選別しました。沈んだ種子を健全種子としました。
- ペットボトル植木鉢に土を入れます。
- 一人3個ずつコナラ種子を蒔きました。
- 水をたっぷり与えました。
- ワラを入れた土のう袋を布団代わりとし、最後にビニールをかぶせて、冬ごもりの完成!
- 春の発芽時期まで、待つことにします。