
ワークショップ④種子採取地植生調査【山元町・防潮林】(長野大)第一弾
2013年9月2日(月)13:00~16:00
「たねぷろじぇくとワークショップ④種子採取地植生調査」を宮城県山元町の防潮林で実施しました。ワークショップには、里山再生学ゼミ(長野大学)の学生10名が参加しました。山元町の海岸線に造成された防潮林は、東日本大震災の大津波の被害を受けましたが、運良く流されなかった防潮林が一部あります。今回は、残存する防潮林に調査プロット(20m×50m)を設置し、樹木の種類や枯れの状況などを調査しました(毎木調査)。調査結果は、今後の苗木の植栽計画に役立てます。
たねぷろじぇくとワークショップ④種子採取地植生調査(山元町・防潮林)第一弾
- 山元町の防風林に到着。
- 防風林(北方向)
- 防風林(海方向)
- 防風林(南方向)
- 生い茂る草本をかき分けて林の中に入っていく学生達。
- 杭を打って、20m×50mの調査プロットを作りました。
- 個体識別のためにナンバーテープを貼りました。
- 個体識別用のナンバーテープ。
- 樹木の胸高周囲長をコンベックスで計測しました。
- データを野帳に記入しました。
- 防風林の中で見つけたゴマダラカミキリ。
- 防風林にはコナラの樹木が生育していることが分かりました。ドングリの実を付けていました。
- 調査中に思い出の写真を拾いました。
- 毎木調査終了!
- 汗びっしょり!
- 集合写真。