
ワークショップ②種子の蒔き出し(白石第二小)
2013年11月16日(土)14:00~16:00
「たねぷろじぇくとワークショップ②種子の蒔き出し」を白石第二小学校(宮城県白石市)で開催しました。ワークショップには、白石第二小の4~6年生の児童9名と長野大学「森の恵みクリエイター養成講座」の受講生16名が参加しました。白石城「益岡公園」で長野大学の学生が拾ってきたコナラのドングリをペットボトルの鉢に蒔き出しました。その後、鉢は白石第二小の玄関に置き、水やりや芽生え観察をしながら苗木を育てます。
案内チラシ
タイムテーブル
14:00 開会式
14:05 はじめに
14:15 アイスブレーキング
14:30 植木鉢づくり+土入れ
15:00 タネまき →コナラのドングリをまきます。
15:15 どんぐりクラフト →ドングリで簡単なクラフトを作ります。
15:45 まとめ、アンケート
16:00 閉会式
白石城「益岡公園」で種子の採取
- 13:30 白石城「益岡公園」に到着
- コナラの種子(ドングリ)を探しました。今年は不作のようです。
- 拾ったドングリ
- 20分でドングリの採取は終了
ワークショップ②種子の蒔き出し
- 白石第二小の会場に到着し、早速、ワークショップの準備に取り掛かりました。
- 会場の準備
- アイスブレーキングでグループ分けをしました。
- まず最初に、ペットボトルで植木鉢を作りました。
- ハサミにでペットボトルの上の部分を切ります。
- キリでペットボトルの底に穴を空けます。
- ガムテープをペットボトルの切った部分に貼り付けます。
- ガムテープに名前を書きます。
- 白石城で拾ったコナラのドングリを数えて、グループの数に分けました。
- ペットボトルで作った植木鉢に土を入れました。
- 最初に白い土(パーライト)を入れます。
- その次は、黒の土(バーク肥料)を入れます。
- 最後に、茶色の土(人工土壌+バーミキュライト)を入れます。
- 植木鉢をトントン手のひらでたたくと、土が沈んでいきます。もう少し、土を入れましょうか。
- 土の様子
- これで土入れは完了です!
- 次に、バケツの水にドングリを入れて沈むかどうかをチェックします。
- さて、ドングリは沈んでくれるでしょうか?
- 水に浮いてしまった種子は中が虫に食べられてしまったり、未成熟のものです。水に沈んだ種子だけを蒔きます。
- いよいよドングリを蒔きます。
- ジーッと見つめちゃきます。
- ネームプレートに自分の名前と蒔いたドングリの数を書きました。
- これで完成です!
- 各グループで記念撮影
- いつものよう集合写真を撮りました。
- 全部で9人分の植木鉢ができました。
- ピース!
- 次は、ドングリを使って簡単な工作をやってみましょう!ドングリでキーホルダーを作ります。
- 最初にドングリを選んでもらいました。ニスが塗ってあるものとないものです。
- ドングリに、自分が描きたいことを描いてもらいました。絵でも、詩(ポエム)でも、文章でも、何でもいいですよ。
- みんな描くのに夢中です!
- どんぐりキーホルターの完成!
- 閉会式。また会う日までさようなら
- 植木鉢は昇降口の前に置くことにしました。冬ごもり用のケースに植木鉢を入れます。
- たっぷりと水を与えました。
- ワラの入った土のう袋をかぶせます。
- ビニール袋をかぶせます。
- 最後にひもでしばって完成です。
- みなさん、お疲れ様でした。先生から飴玉がプレゼントされました。