
ワークショップ②種子の蒔き出し(塩田西小)
2013年5月18日(土)9:00~12:00
「たねぷろじぇくとワークショップ②種子の蒔き出し」を塩田西小学校(長野県上田市)で開催しました。ワークショップには、塩田西小の児童12名と長野大学「森の恵みクリエイター養成講座」の受講生16名が参加しました。
プレスリリース
【プレスリリース】たねぷろじぇくとWS①種子の採取、WS②種子の蒔き出し
タイムテーブル
9:00~9:15 たねぷろじぇくとの紹介
9:15~9:45 アイスブレーキング(植物の種子と葉の形を楽しみなら学べるクイズ形式のゲーム)
9:45~10:45 種子の蒔き出し(長野大学屋上)
10:45~11:00 休憩
11:00~11:50 グループワーク(未来の森を描く)
11:50~12:00 まとめ
「ワークショップ②種子の蒔き出し」の様子
- 塩田西小学校に到着
- ワークショップの前に、タネ拾い体験の準備をしました。
- ワークショップ前のミーティングのあと、気合入れ!おおー
- 開会式。たねぷろじぇくとの趣旨を説明しました。
- 寸劇パート1: ドングリと野ネズミ。さて、ドングリは野ネズミにどのように運ばれるのでしょうか?
- 秋に大きな木から落下したドングリが野ネズミに運ばれ、冬の食料として貯えられて、その一部が春まで食べられずに発芽できる、というお話。
- 寸劇パート2: たねぷろじぇくと「ドングリから始まる森づくり」。たねぷろじぇくとの全体像を子供達に分かりやすく伝えようと、寸劇を行いました。
- 宮城県の林で拾ったドングリをバスで長野県に持ち帰るところ
- 塩田西小学校に届けられたドングリ
- そのドングリをプランターに蒔きます。
- 水をたっぷりやりましょう。
- 無事に発芽したドングリ達
- 3年間育てた苗木を宮城県にバスで運びます。
- 寸劇をみる子供達。楽しんでいただけましたか?
- 津波の被害を受けた宮城県山元町の坂元小学校のみなさんに苗木をプレゼントします。
- 坂元小学校、塩田西小学校、白石第二小学校、 長野大学のみんなで、3年後に植樹祭を行います。
- 水をたっぷりあげます。
- これで植樹祭は終了です。
- 休憩の合間のミーティング
- 各グループで自己紹介しました。
- ドングリ拾い体験を行いました。白石城で拾ってきたドングリを土の入った大型バットに蒔きます。さて、ドングリは見つかるでしょうか?
- みなさん、夢中でドングリを拾ってくれました。
- 拾ったドングリをプランターに蒔きました。
- 丁寧に一粒ずつ蒔きました。
- 自分の拾ったドングリは自分の名前が書かれたプレートの前に蒔きました。
- ドングリ蒔き完成!綺麗に一列に並んでいるドングリ。可愛らしいですよね。
- 最後に鳥避けのネットを被せました。
- 教室に戻って、グループワーク(未来の森を描く)を行いました。参加した保護者の方々にも絵を描いてもらいました。
- 将来、どのような森になってもらいたいか、絵で表現してもらいました。