第2回たねぷろじぇくと植樹祭(ワークショップ⑨苗木の植栽)(坂元小+白石第二小+セキスイハイム東北グループ+長野大)

2016年5月6日(金)11:30~18:00、7日(土)9:00~14:00

「第2回たねぷろじぇくと植樹祭(ワークショップ⑨苗木の植栽)」を総勢61名の参加者を得て坂元小学校および海岸防災林再生地(宮城県山元町)で開催しました。植樹祭の会場は、「みやぎ海岸林再生みんなの森林づくり活動」の対象地(山元地区)です。

植樹祭には、坂元小から9名(幼児1名+小学生5名+保護者1名+教員2名)、白石第二小からは20名(小学生8名+卒業生(中学生)7名+保護者1名+教員4名)、長野大からは23名(里山再生学ゼミ&森の恵みクリエイター養成講座の学生20名+卒業生1名+教員1名)、セキスイハイム東北グループからは社員7名、積水化学工業からは社員2名の総勢61名が参加しました。

白石第二小の児童と長野大の学生が3年間かけて育てた苗木86本(コナラ81本+ネムノキ5本)を2日間で植栽しました。コナラの苗木は、角型2リットルのペットボトルで作った植木鉢(1本型、2連結型、3連結型)を使って育てました。ネムノキはプランターで育てました。今回植栽した苗木の内訳は以下の通りです。

コナラ苗木(長野大で育てたもの): 55本
1本型:11本
2連結型:30本
3連結型:14本

ネムノキ苗木(長野大で育てたもの): 5本

コナラ苗木(白石第二小で育てたもの): 26本
2連結型:26本

今回植栽したコナラの種子は、3年前に深山山麓少年の森「菱沼の郷」(宮城県山元町)と白石城「益岡公園」(宮城県白石市)で採取したものです。ネムノキの種子は、3年前に白石城「益岡公園」(宮城県白石市)で採取しました。

プレスリリース

【プレスリリース】第2回たねぷろじぇくと植樹祭

新聞記事

2016年5月22日 河北新報/かほピョンこども新聞
3年育てた苗木、海岸に植えた
森づくりめざす「たねぷろじぇくと」
宮城県山元町

2016年5月6日(金)11:45~16:45 ワークショップ⑨苗木の植栽(長野大)&前日準備

長野大で3年間育てたコナラの苗木41本(ペットボトル植木鉢1本型:11本、2連結型:30本)を植栽しました。

ワークショップ⑨苗木の植栽

植栽の様子

前日準備

前日準備終了

2016年5月7日(土)9:00~14:00 ワークショップ⑨苗木の植栽(坂元小+白石第二小+セキスイハイム東北グループ+長野大)

白石第二小で3年間育てたコナラの苗木26本(2連結型)、長野大で3年間育てたコナラの苗木14本(3連結型)とネムノキの苗木5本(プランター)の合計45本を植栽しました。

会場入り&準備

開会式

ドングリたすきリレー

風船をドングリに見立てて運ぶレースです。風船を紐の上に乗せたり、はさんだりして、二人で落とさないように運びます。

ドングリたすきリレーの様子

ワークショップ⑨苗木の植栽

白石第二小で3年間育てたコナラの苗木20本(2連結型)を植栽しました。

植栽の様子

記念撮影(各グループ)

 昼休み

 風船飛ばし

風船飛ばしの様子

記念撮影

記念撮影の様子

ワークショップ⑨苗木の植栽(長野大)

長野大で3年間育てたコナラの苗木14本(3連結型)とネムノキの苗木5本(プランター)、白石第二小で3年間育てたコナラの苗木6本(2連結型)を植栽しました。

植栽の様子

まとめ&片づけ

集合写真の様子

今回の植樹祭は、被災地里山救済・地域性苗木生産ネットワーク(通称:たねぷろじぇくとネットワーク)、里山再生学ゼミ(高橋一秋ゼミ)、長野大学「森の恵みクリエイター養成講座」AUN長野大学恵みの森再生プロジェクトの合同企画です。