2016年3月10日（木）10:00～16:00、11日（金）6:00～17:00

塩田西小と長野大で3年間育てたコナラの苗木70本とネムノキ5本を海岸防災林再生地（宮城県山元町）に運びました。植樹祭の会場は、「みやぎ海岸林再生みんなの森林づくり活動」の対象地（山元地区）です。苗木は2016年3月19日（土）～20日（日）に開催される「第1回たねぷろじぇくと植樹祭（ワークショップ⑨苗木の植栽）」で植栽します。

この活動には、塩田西小3年生の40名と長野大「里山再生学ゼミ」の学生7名が参加しました。

2016年3月10日（木）10:00～16:00　苗木の積み込み

レンタカーに苗木を積み込みました。

苗木の積み込み（塩田西小）

苗木の積み込み（長野大）

2016年3月11日（金）6:00～17:00　苗木の移動＆植栽地への搬入

朝6:00に上田を出発しました。昨晩降り積もった雪がまだ残っていました。

震災から5年後の、その瞬間・・・

東日本大震災からちょうど5年のその瞬間（2016年3月11日14時46分）、町内にサイレンが鳴り、黙とうが捧げられました。それまでは、工事車両のトラックが走る音が響き渡っていましたが、その瞬間は驚くほど静かな時間が流れました。一日も早い復興を願うばかりでした。