土壌改良材の搬入(長野大)

2016年3月11日(金)13:00~15:00

土壌改良材を海岸防災林再生地(宮城県山元町)に運びました。植樹祭の会場は、「みやぎ海岸林再生みんなの森林づくり活動」の対象地(山元地区)です。土壌改良材は2016年3月19日(土)~20日(日)に開催される「第1回たねぷろじぇくと植樹祭(ワークショップ⑨苗木の植栽)」で使います。

人工土壌(30ℓ): 100袋
バーミキュライト(18ℓ)〔保水効果〕: 22袋
パーライト(18ℓ)〔排水効果〕: 22袋
バーク堆肥(40ℓ): 10袋

今回使う人工土壌は、植物にとって過酷な環境条件下の都市緑化のために開発された商品名「ビバソイル」(東邦レオ)です。この人工土壌は、湿性多孔質鉱物に有機養分をはじめ、植物の生育に必要な成分がプレミックスされており、植物に必要な有効水分を多量にかつ長期的に保持する働きを持つとされています。

この活動には、長野大「里山再生学ゼミ」の学生2名が参加しました。